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[海外ドラマ感想] ウォーキング・デッド<シーズン5>第11話「不審な男」

2017/09/10

総評

78点。マギーとサシャが連れ帰った怪しい男アーロンを、リックが信じられないのは仕方ない。だって、総督のウッドベリーでも終着駅でも散々ひどい目にあったのだから。ミショーンは変わった。グレンはいい大人の男になったなー!
この回はHuluで視聴しました。

第11話「不審な男」あらすじ

突然現れたアーロンと名乗る男は、コミュニティーが遠くない所にあり、そこに全員を受け入れたいと申し出る。コミュニティーの写真を見せるなどして信用してもらおうとするアーロン。彼を信じ安全な場所に向かおうという雰囲気が流れるが、リックだけは頑なに受け入れようとしない。不信感と敵対心にあふれるリックをミショーンがなだめ、アーロンを信じてみようと説得。彼が車を隠したという場所へ事実を確かめに向かう。

FOX インターナショナル・チャンネルズより

ネタバレ感想

嵐の翌日、マギーとサシャがアーロンを小屋に連れ帰る。アーロンは、ずっとリックたちを観察していて、コミュニティへ来ないかとスカウトに来た。リックはアーロンを信じられないが、信じたいミショーン達がアーロンの言葉の裏付けを取り、リックを説得し、コミュニティへ向かう。

見ていた男、アーロン

シーズン5が始まった当初、「誰かに見られている」って言っていたけど、終着駅のギャレス達だけでなく、アーロンも前回から見ていたみたい。
ホント、見ている人が多いな!道路に水を置いていたのもアーロン。

小綺麗で怪しいよぉ...
にこやかで敵意を持たない人なんて、私だって信じないよ...

ウォーカーを殺した数、人間を殺した数

ウォーカーを殺した数はたくさん。人間は二人。理由は殺されそうになったから。
今回はリックではなく、街の写真に人が写っていないことに不信感を抱いたミショーンが尋ねました。

恋人を心配し愛情を伝え合う。こんな世界だからこそ必要だよね

アーロンと一緒にスカウトに来ているのは、エリックという男性。アーロンの恋人です。
アーロンの恋人エリックは、マギー達が乗っていたキャンピングカーにひかれて足を折り、マギーが手当てして休んでいました。

二人のキスシーンがあるんですが、観ているこっちが恥ずかしくなるくらい、二人ともラブラブです。
怪我をしたエリックを心配するアーロン、アーロンが心配で追いかけてきたら怪我したエリック、アーロンの喜ぶ顔が見たかったのでしょう、ナンバープレートも集めていたようです。(ナンバープレート集めがアーロンの趣味)

リックはアーロンにエリックの看病の許可を与えませんでしたが、グレンが「人間らしさも必要」と仲裁します。

ウォーカーが溢れるこんな世界だから、大切な誰かと別れると二度と会えないかもしれない世界だから、会える間は悔いの残らぬよう、愛情を伝えたいな、と思ったシーンでした。

スカウトとは

アレクサンドリアは安全な街だけど、生き延びるためには「人間という資源※」が必要とのこと。そのために、アーロンとその相棒エリックは、外へ出て、仲間になれそうな人々をスカウトして、街へ連れ戻っているそうです。
グループを見つけたら連れて行けるように大きな車と大量の食料を用意しています。

ようやく、ここで、スマホゲーム「ウォーキング・デッド サバイバルへの道」のスカウトの意味がわかりました。

※ここでいう「資源」とは、終着駅グループのような「食材」として人間が必要なのではなく、「人材」としてスカウトしてきています

なぜリック達をスカウトしたの?

アーロンは、前回のリック達をずっと観察していたそうです。

  • ウォーカー(※)の大群に動じない
  • 食料や水がないのにもめない
  • 逆境に強い
  • 人間らしい
  • アーロンはNGOで働いていて、危険な場所に行ってたため、リック達が危険な人物ではないとわかる
  • みんな一緒じゃなきゃ乗り切れないっていうグレンの言葉を聞いていた
  • ダリルが泣いているところを見てた(今後のドラマ内で明かされます)

※ アーロン達アレクサンドリアのメンバーは「ローマー」と呼んでいます

アレクサンドリアの魅力を伝える品々

スカウトする際、どれだけ、アレクサンドリアが安全な街かを説明するため、いろんなものを持ち歩いています。

  • 街の写真
  • りんごの木があると証明するためのアップルソース

リックが、ジュディスの食事のためにどんぐりをすりつぶしていると、アップルソースを持っているから食べさせてあげて、と申し出ます。
警戒心の強いリックは、アーロンに毒味させちゃいますが、「ジュディスが泣いても安全なくらい広い街だ」とここでもアピール。

警戒心を解けないリックと変わりつつあるミショーン

さすが、この非情な世界を生き抜いてきたリック達。
小屋へマギーとサシャがアーロンを連れ戻ると、皆総立ち、武器を持ち、警戒。武器はマギーが取り上げ済み。

リックは不信感満載です。
アーロンを殴り気絶させ、その間にカバンを調べ、周辺に仲間がいないか探る徹底ぶり。
一方、ミショーンとマギー、グレンは、アーロンを信じ、彼の言葉の裏付けをとり、リックもアレクサンドリア行きに賛成します。
それでも、車の運転はアーロンにさせず、アーロンの提案する道順でもなく、夜にこっそり向かうことに。

リックは、ウッドベリーや終着駅であったことが忘れられません。
どうすれば信じるか?とアーロンに聞かれたけど、正直、何も信じられないかも。だけど、この目で確かめる。と。

ごもっともです。私もこんな世界だったら、そう簡単には他人を信じられませんもの。

キャンピングカーの故障中、ミショーンはリックに「戦ったからこそここまで生きてこられた。でも戦うと人が変わる。怒りを忘れて。」と優しく諭します。ボブにも言われていたとリックは答えます。
「危険を冒すか、安全を取るか、誰を受け入れるか、ルールは常に変わる」
出発前にリックは拳銃を近くの廃屋のゴミ(ミキサー)の中に隠します。信じようとはしますが、警戒を怠りません。さすがです。

アレクサンドリアの門の前でアップになるリック。
ミショーンは笑顔。大丈夫だよって顔。

「間違いでもあなたは正しい」とキャロルが声をかけ、リックはジュディスに「行こうか」と声をかけ門に向かいます。

リックが、一歩、踏み出しました。
どうか、今回の街は安全でありますように!

ところで、キャンピングカーって懐かしくありません?

一行はキャンピングカーと乗用車に分乗し、アレクサンドリアを目指すのですが、途中でキャンピングカーが故障。
運転してたのはエイブラハムなんだけど、エイブラハムは、車には滅法、運がないwww
バスも消防車もキャンピングカーも故障とはwww

で、このキャンピングカー、グレンが修理します。

グレン、デールの助手してたものね!
シーズン2の第1話で、デールが「覚えるんだ」って教えていましたよね!デールについて車の修理を習い、第12話では一人で立派に修理していました。
懐かしく思い出しました。
あの頃は器用なだけの若造だったのに、グレン、すごくいい男になりましたよねえ!!

キャンピングカーが直ると拍手が沸き起こります。
素敵♥

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