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[海外ドラマ感想] ウォーキング・デッド5の神父ゲイブリエル:その行動と感想まとめ

2017/09/10

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神父ゲイブリエルは、ウォーキング・デッド<シーズン5>からの登場人物です。
この神父さんのこと、私、好きじゃないんですよ、たぶん。
どこか好きになれるところはないか、理解不能な行動をなんとか理解したい、と思いつつ観ているのですが、回を追うごとに、神父さんの株がどんどん下がっていきます。
神父ゲイブリエルの主な出演シーンとそのシーンに対する私の感想をまとめてみます。

神父ゲイブリエルの基本情報

  • 俳優:セス・ギリアム
  • 職業:神父

ウォーキング・デッド<シーズン5>の第2話に登場し、リック達と行動を共にする。
出会った当初、殺したウォーカーの数、人間の数、ともにゼロ。シーズン6最終話で、それぞれ1。

第2話の神父さんに対する感想

新キャラの神父さん。怪しい・・・信用していいの?

森をさまよっているときにウォーカーに襲われていた黒人の神父さん。
ずっと、彼らを見ていた人物?終着駅の生き残り?怪しいよ。こんなところで身綺麗で一人で武器も持たずに。

リックは新しい仲間にお約束の「殺したウォーカーの数と人間の数」を聞きます。
神父さんはウォーカーも人間も殺していないって言います。
何かしらしてきたはずだってリックは問い詰めていたけど、私、神父さんは「何もしてこなかった」んじゃないかなーって思います。

「何もしない」ことが罪になることもあります。

カール(リックの息子)は、神父さんを信じたいんだよねー。いい子です。
でも、リックと同様に神父が何か隠してるって自分できづいちゃうんですよねー。
教会に誰か入ろうとしていた。ナイフで書かれたメッセージを見つけて。

関連記事:[海外ドラマ感想] ウォーキング・デッド<シーズン5>第2話「暗闇からの視線」

第3話の神父さんに対する感想

「地獄の火で焼かれろ」という教会の壁に落書きされた理由

ギャレス達の仲間ではないか、とサシャとリックに詰め寄られ、神父さんが犯した罪を告白します。教会は毎晩鍵をかけてるんだけど、朝早く信者が押し寄せて、教会は開いてなくて、見殺しにしてしまったよう。
何度も罪を犯したって言ってるので、何度も締め出していたんでしょう・・・

リック達がギャレス達を皆殺しにした後、

神父さん「神の家が・・・」
マギー 「ただの壁と天井よ」

そりゃそうだ。
ウォーカーが蔓延した終末世界で、誰にも救いの手を差し伸べなかった教会は教会じゃないよ。

関連記事:[海外ドラマ感想] ウォーキング・デッド<シーズン5>第3話「神の裁き」

第7話の神父さんに対する感想

教会のお留守番

教会を要塞化し、お留守番しているメンバーは、カール(リックの息子)、ジュディス(リックの娘)、ミショーン、ゲイブリエル(神父さん)。

神父さんは、床にしみついた血痕を爪でとろうとしてるけど、まだ現実受け入れないのかな。そういうものなのかな。神父というだけあって、キリスト教徒だったマギー一家とは違うのかな。
この神父さんの行動がさっぱりわからんわ。
なんで要塞化しているところから、穴掘ってまでして、わざわざ抜け出してるの?

関連記事:[海外ドラマ感想] ウォーキング・デッド<シーズン5>第7話「救出作戦」

第8話の神父さんに対する感想

神父さんの行動がさっぱりわからん!

なんで要塞化しているところからわざわざ抜け出して、学校行って、ボブの足みて嘆いて、んで、ウォーカー引き連れて教会に戻ってくるの????
ずっと考えていたけど、さっぱり理解ができず・・・
カールやジュディスのこと、考えて行動してもらいたいわ!ほんと!
要塞をウォーカーの檻に変えてしまってどうすんのよ!ほんと全く!!
プンプンo(`ω´ )o

関連記事:[海外ドラマ感想] ウォーキング・デッド<シーズン5>第8話「人質交換」

第10話の神父さんに対する感想

マギーと神父とキリスト教

(前略)

神父ゲイブリエルが、マギーを気遣い、マギーに心の内を話してくれというも、マギーはもうキリスト教信者じゃありません。
「信者を救うことが仕事なのに、それを怠った」と神父さんを強く非難します。
私が思っていたことを代弁してくれました。

マギーのお父さんハーシェルは、とても熱心なキリスト教徒でした。
シーズン2では納屋に捕まえたウォーカーを集め、いつか治療法が見つかる、と信じて、自分が善いと思ったことをやっていました。
ハーシェルに比べ、神父ゲイブリエルのやってきたことはなんだったんでしょう。

そんな神父さんですが、野犬化した元飼い犬たちを食べる時についにカラーを外します。
それを見つめるマギー。何を思うのでしょう。

(後略)

関連記事:[海外ドラマ感想] ウォーキング・デッド<シーズン5>第10話「乱れる心」

第14話の神父さんに対する感想

信者を見捨てた神父よ…あなたは一体何がしたいのだ

冒頭、神父ゲイブリエルは、街の教会へ行き、聖書を修繕。その際、イチゴとともに置かれた神父さんへの歓迎メッセージを読み、聖書を破き始めます。
そして、最後、神父ゲイブリエルはディアナのお宅へ。そこで、リックたちは悪魔だ、善人ではない、いつか自分たちの命を優先させ、ここのすべてを破壊する、理想郷に住む資格はない、とディアナに語ります。裏でマギーが聞いているんだけど。

ていうかさ、神父さん、あなた何したいの?
神父さんの中で何が起こっているの?
さっぱり理解できないわ!!

そりゃ、リックたちは天使なんかじゃない。人間だよ。
「彼らの行いは言葉にするのもはばかられる」て、神父さん、信者見捨てたじゃん。
神父さんのしたこともタイガイだと思うわ。

もうやっぱり、この人、壊れてるんじゃないか、と思う、本当。
本当、意味不明。

んー。。。
まぁ、でも、神父さんの言い分もわかるっちゃーわかる。

アレクサンドリアの街の人々とは全然違うしね、今まで、いろんなところを壊滅させてきたしね、獣っぽいちゃー獣っぽい。
自分の手でウォーカーも人間も殺してきていない人にとっては、怯えの対象だと思うわ。
教会での終着駅から追ってきたギャレス達を惨殺するシーンは、ちょっと、見ていてやりすぎだもの。

わかるっちゃーわかる。

関連記事:[海外ドラマ感想] ウォーキング・デッド<シーズン5>第14話「見捨てない」

第16話の神父さんに対する感想

神父ゲイブリエル、懺悔する

さてさて、神父ゲイブリエル。今回はどんなことをしでかしてくれるのでしょう。

「神の御言葉が守ってくださる」と銃も持たずに街の外へ散歩へ出かけた神父さん、道端でウォーカーのお食事現場に出くわします。
口笛を吹きながら近づき、「さあ来い 覚悟はできた」と両手を広げ、ウォーカーを呼びます。

あぁ…やっぱりもう絶望してたのね。これが神父さんの最期か、と思いきや、襲い掛かってきたウォーカーに抵抗。

ウォーカーの首にかかっていたロープをひき、首を切り離し、近くに落ちていた石で頭を殴りつけます。食われていた男性も、泣きながら石で殴りつけ、頭を抱えて泣き崩れます。

神父さんのウォーカーを殺した数1。人を殺した数1。

になりました。食われていた男性を人と数えるかウォーカーに数えるかはちょっと迷うところですが、なんにせよ、初めてウォーカーを殺したことには変わりありません。

このシーンは、ちょっと感慨深く観ておりました。
自らの手では誰も殺してこなかった神父さん、死ぬつもりだったろう神父さん、リックたちと同じように自分の身を守るためにウォーカーと人を手にかけたんですもの。

これで多分、神父さんも変わるのでしょう。

って思ってたそばからやってくれます。神父さん。

街の門を適当に閉めました。
おいおいおいおい!!!
開いてる開いてるーーー!!!
門開いてるよー!!!

わざとか?!わざとか?!ウォーカーを招き入れて全て破壊しようとか考えちゃってるのか?と疑いたくなりますよ。

もう本当、神父さん、トラブルメーカーすぎるよ…

会合が始まっている時間、サシャが教会にいます。
「死にたい。助けてほしい」と神父さんに打ち明けます。神父さん、きれます。

「なぜ死ななかった?済んだことはやり直せない
君の選択で死に至らしめ 君の行いで犠牲も…

ボブは足を切られ、消化された
君の罪によって破壊された

君の兄も結局は加担していた
ここにはふさわしくない」

やめてというサシャともみ合う羽目に。

うーん。お前もな!!って突っ込まずにはおられません。

まぁ、神父さん、わかっていたんですよね。

その後、神父さんを呼びに来たマギーが二人を止めた際に、
「(サシャが銃を構えている)撃たせろ
彼らは死んだ
私のせいで死んだんだ」
って泣いておりました。

やっぱり死にたかったんですね。
自分の犯した罪に耐えられなかったんですね。

「そうよ」とマギーはそんな神父さんの手を握り立ち上がらせ、サシャと3人、手をつなぎ、祈ります。

マギーは、神父さんの罪などどうってことない、って感じです。

そうか。
どうってことないんです。
ウォーカーが溢れる世界で、神父さんが信者を見殺しにしたことなんて、どうってことないことなんです。
だって、そうしなきゃ、神父さんは生き残れなかったかもしれないんだから。

誰だってそうしたかもしれない。
自分が完璧な人間じゃないってこと、気づいたならそれでいいじゃないか、と。
自分が弱いと気づいたなら強くなればいいんです。

サシャがこのまま立ち直り、神父さんが償いをしていくのであれば、もう何もいうことはありません。

まあ、こうやって、神父さんを見ていると、門の閉め忘れや教会にウォーカー連れて戻ってきたのも、わざとじゃなく、ただの天然だったのではないか、て思えてきます。

関連記事:[海外ドラマ感想] ウォーキング・デッド<シーズン5>第16話「古き友よ」

まとめ

読み返すと、私、神父さんのこと、叩きまくっていますね。

もしかすると、14話でディアナにリックを悪魔だと言ったのは、新たに信者ができたから、守るべき信者がアレクサンドリアにいるから、今度こそ守ろうと思った故の行動かもしれない。
もしかすると、自分がアレクサンドリアにいる資格はないという裏返しかもしれない。

最後、16話で、神父さんは自分の犯した罪について後悔しています。
その際、マギーが力強く手を握り、立ち上がらせます。
マギーが神父さんを赦すのであれば、私も神父さんを責める理由がありません。

今後はとりあえず、門はちゃんと閉めて、自分勝手に行動するのをやめてほしいです。
願わくば、一人でも多くの信者とともに長く良く生き続けてくれますように。

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