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西郷どん27話感想 禁門の変/慶喜の疑心と桂小五郎(玉山哲也)登場

どんどん面白くなる西郷どん、みなさんもう見ましたか?

今回の放送もめっちゃ面白かったですよね。

今回の放送で個人的に気になったポイントは以下。

  • 中村半次郎、どんな人だっけ
  • 慶喜ヤバイ。サイコパス化しつつある。
  • 禁門の変の背景について、改めて調べてみよう
  • 長州力、ラリアット
  • 吉之助(鈴木亮平)の声量ハンパねえわ

ってとこでした!

それでは今回も基本ネタバレ無しで感想を書いていきます!

今回のあらすじ

長州の過激派が兵を挙げて、京に押し寄せようとする中、一橋慶喜(松田翔太)は長州を討つ準備を進めていた。そんな時、長州の行く末に危機感を抱いた桂小五郎(玉山鉄二)が、吉之助(鈴木亮平)と接触し慶喜との会談を求める。吉之助は桂を信用し慶喜に長州との戦を避けよと提案するが、慶喜暗殺をもくろむ「人斬り半次郎」と呼ばれる薩摩藩士(大野拓朗)の存在を耳にする。そんな時、長州藩士が集結する池田屋を新選組が襲撃。事態は急変する。

中村半次郎、どんな人だっけ

さて、今回僕が一番気になったのはこの人。

「人斬り半次郎」こと、薩摩藩士中村半次郎です。

NHK公式サイトにある紹介文はこちら

貧乏郷士の家に生まれた半次郎は、「唐芋侍」「紙すき侍」といやしめられた。 独学で剣術を極め、軒下の雨粒が地面に落ちる間に、3度刀を抜き差ししたという逸話もある「天才的な剣術の腕」でのし上がり「人斬り半次郎」として恐れられた。西郷と出会い、身分や家柄に関わらず、能力で人を登用する西郷に心酔し、幕末の動乱のなか、西郷の右腕となり薩摩藩の中核として存在していく。 後年は、桐野利秋と名乗り、日本最初の陸軍少将となる。明治新政府で大久保と決裂した西郷が下野するとき、桐野も鹿児島に帰り、私学校立ち上げの中核となる。最期は、西郷とともに西南の役で死す。

この異名を聞いたとき真っ先に思い出したのは、土佐藩下級藩士の「人斬り以蔵」こと岡田以蔵です。

同じ「人斬り」の異名を持ちますが、土佐の岡田以蔵は悲惨な人生を送り、最後は打ち首獄門となってしまいます。対して薩摩の半次郎は陸軍少将となるなど、その人生を西郷とともに歴史の表舞台で全うします。

で、次に気になったのは演じる役者さんです。

大野拓朗さんと言います。

「若い頃のキムタクに似てるなー」

って思ったんです。

ただ僕はこの方を存じ上げなかったのでちょっと調べてみました。

有名な作品への出演だと、NHK朝の連続テレビ小説「わろてんか」への出演でしょうか。

まだ29歳なのでこれからの役者さんですよね。

今までの経歴なんかはまとめサイトやWikipediaを見てくださいね。

Wikipedia 大野拓朗

検索結果 大野拓朗

西郷と共に西南の役で命を落とすということで、おそらく最終話近くまで登場し続けるでしょう。

今後の役回りに注目ですね。

松田翔太の慶喜ヤバイ。サイコパス化しつつある。

先週くらいから慶喜の様子がおかしいです。

以前は江戸っ子の飄々とした雰囲気で描かれていたのですが、最近はかなり疑心暗鬼になっていて、少しずつ人格が崩壊しかけているような演出をされてますね。

今回も大きな裏切りを受け、誰を信じて良いのかわからないといった模様。

そこで西郷に頼る姿がまた痛々しい。

しかし慶喜も慶喜で、西郷や桂との約束を軽く破る姿を見せるわけですから、もうこの辺は権謀術数を駆使し合う世界といったところでしょうね。

慶喜はおそらく物語の3/4程度、9月頃までは非常に重要な役回りをするでしょう。

戊辰戦争の総司令官なわけですし。

そして戊辰戦争が終わって明治維新が成ると、表舞台からは消えていきます。

そこまでの松田翔太の演じっぷりをしっかりと見守りたいと思います。

禁門の変の背景について、改めて調べてみよう

今回のタイトルにもなっている「禁門の変」。

僕は幕末を舞台にしたドラマや小説をそこそこ読んでいるので、大まかなところは理解していますが、改めて調べてみました。

非常にざっくりと説明します。

まず伏線となるのは「8月18日の政変」です。

ずっと「外国人を追い出すべし」と主張していた長州は、公家などに資金援助して京都での影響力を高めていました。

これを良しとしない薩摩藩・会津藩が朝廷にはたらきかけて、「長州藩が朝廷を利用している」として長州は京都から追い出されます。

京都での影響力を失った長州は、過激派が京都に攻め入り、天皇が住む御所に向けて進軍。これを守る薩摩・会津などと交戦状態に。これが「禁門の変」ですね。

禁門の変のきっかけとなるのが、新選組によって長州藩士が多数惨殺された「池田屋事件」なのです。

池田屋での謀議が表に出て、進退窮まった長州藩が暴発した、ということですねー。

長州力演じる来島又兵衛、リキラリアット

さて禁門の変の戦闘シーンを描いた場面で気になったことがひとつ。

「長州力、出てるんかい!」

ですよね笑

まあもちろん先週の予告編から知ってたわけですが、実際に出てくるとやっぱり存在感すごかったですw

「滑舌」はなんとか聞き取れました!

そしてクスッとしたのが、長州・・・じゃなくて長州演じる来島又兵衛が、的にリキラリアットをぶちかましたところですね。

  1. 長州藩士・来島又兵衛を
  2. 長州(現在の山口県)出身のプロレスラー・長州力が演じ
  3. 必殺技のリキラリアットを繰り出す

これ、演出の人プロレス好きですよね?

往年のファンにはニヤッとくる演出だったのではないでしょうか。

来島又兵衛は薩摩藩の銃弾に倒れてしまったので、今回限りの登場となってしまいますが、名シーンの一つとしてファンの記憶に残る場面だったと思います。

リキラリアットの動画を貼っておきますのでお楽しみください。

吉之助(鈴木亮平)の声量ハンパねえわ

気になったことの最後は、

鈴木亮平の声量ハンパねえ。。。

ってことです。

薩摩兵に檄を飛ばす場面、こんな声量出せるのほんとすげーなーって思いました。

まだ見ていない人は是非見てください。役者としての底力みたいなものを感じますよ。

僕、大きな声を出すとすぐに喉が潰れちゃうし、むせてゲホゲホなっちゃいますからね。。。

もちろん舞台経験もあるのでしょうが、やはりボクシングで鍛えているのと、そもそもの才能なんでしょうね。

以前から好きな役者ではありましたが、西郷どんで新たな面を発見できました。

それにしても鈴木亮平の体はホントにすごいです。僕もジムに行ってますが、あそこまで体作るのは相当な努力がいることがわかります。

加えて役によって大きく体重を増減しますからねー。

この一点だけでも、かなり尊敬ですね。。。

次回 7月29日放送「勝と竜馬」のあらすじ

禁門の変で長州を破った幕府は勢いに乗る。さらに「長州を征伐せよ」という勅命が下り、慶喜(松田翔太)は戦の準備を進める。そんなとき、吉之助(鈴木亮平)は、勝安房守(遠藤憲一)に会いに行く。そこには、弟子の坂本龍馬(小栗旬)もいた。勝は吉之助に「長州と戦をしている場合ではない。幕府なんかは見限ってよい」と驚くべきことを語る。慶喜から幕府軍参謀を命じられた吉之助は、大きな決断を迫られる。

西郷どんの目線

ついに、あの坂本龍馬さん、そして勝海舟さんと出会います!これは吉之助にとって、とてつもなく大きな出来事です。ふたりとの出会いのシーン、すごくおもしろかったですね。キーワードは「一枚上手なのは、さて誰か?」です。 なかでも勝さんとの出会いを通じて、吉之助、いよいよ国を変えることに本気になります。勝さんのある言葉に、大きく背中を押されるわけです。 遠藤憲一さんが演じる勝海舟さんは、遠藤さんがお持ちの人間的な迫力と大きさがそのまんま乗っかっている感じがします。あの色気のある声で、あんな自信満々に説得されたら、なるほど、と思っちゃいますよね(笑)。 戦を起こさないために、どう戦をするか?……その答えとして、吉之助は慶喜公に対して「あること」を決断します。ものすごくシリアスな回になっているんじゃないでしょうか。息を飲むような結末に、ご期待ください。

とのことです!

楽しみに放送を待ちましょう!

 

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