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dele第四話|RADWIMPS野田 洋次郎がサイコメトラー役で出演!ネタバレなしの感想

dele/ディーリー

dele/ディーリー第4話を紹介します!

2018年8月14日、柴咲コウさんが山田孝之さん演じる坂上圭司の恋人役としてゲスト出演することが決定しました!

柴咲さんは皆さんご承知の通り数々の映画やドラマで活躍していますよね。

今年で芸能生活20周年を迎え、最近では大河ドラマ『おんな城主直虎』で、芯の強い女性を演じていたのは記憶に新しいところです。

また、音楽も表現方法のひとつとして捉え、楽曲のリリースも続けています。

そのほかには事業家としてIT企業『レトロワグラース社』の代表取締役社長CEOも務めています。

この企業では衣食住の観点から暮らしに寄り添う本当に良いものを発信していくことをコンセプトにメディアや音楽活動にも力を入れています。

今年に入ってからは、日本の国立公園の魅力を国内外へ発信することを目的に「環境特別広報大使」に政府から任命されています。

そんな才能あふれる活躍を見せる柴咲コウさんですが、連続ドラマで出演するのは『アナザーヘヴン~eclipes~』以来、なんと18年ぶり。

山田孝之さんとの共演は、テレビドラマから映画化にもなった『信長協奏曲』以来になります。

山田さん演じる羽柴秀吉と柴咲さん演じる帰蝶は、それほど接点を持たない役どころでしたが、今回deleでは恋人役。

柴咲さんが演じる沢渡明奈は、圭司と別れてからも年に1回コンスタントに会っているという不思議な関係。人付き合いが下手で、扱いにくい圭司とも普通に渡り合える女性。

完全に断ち切ることのできない二人の関係性とはいったい何なのか?

祐太郎や姉の坂上舞にも見せない圭司の新しい顔や謎に包まれた過去のベールが新たな期待を掻き立てます!

出演に際して、柴咲さんのコメントはこちら。

「デジタル遺品」、「山田孝之&菅田将暉」、「プロデューサー山田兼司」が出演のキーポイントになりました。

明奈が圭司という人物の違う側面を引き出すエッセンスになればと思います。

柴咲コウさんの出演が物語にどんな風に影響してくるのか展開が読めないですが、楽しみなのは間違いありません。期待しましょう!

第四話で気になったポイントは

  • 人は二度死ぬとは?
  • 魔女狩りの時から人は変わっていない?
  • 霊視を信じる圭司と全く信じていない祐太郎の対比
  • 日暮の描いた絵と次々にリンクする風景の描写
  • 日暮の物言わぬ存在感がスゴイ!
  • そろそろ劇伴の音楽も耳に定着してきましたね

これを踏まえて早速、基本ネタバレなしで感想を書いていきたいと思います!

第四話のあらすじ

「人は二度死ぬと言う」「呪われた力を持った僕」「あの判断は間違っていなかったはずだ」

――そんな不可解なフレーズと葛藤に満ちた、遺書とも取れるメールが「dele. LIFE」に届いた。送信主は日暮裕司(野田洋次郎)という35歳の男。「dele. LIFE」にPDFファイルの死後削除を依頼していた人物だった。メールを受け取った坂上圭司(山田孝之)は「あれまで消えてしまうことが正しいのか」という言葉を目にするや、「あれ」が削除依頼ファイルだと推測。何を思ったか自ら進んでファイルを開き、子どもが色鉛筆で描いたと思われる絵が数点格納されているのを確認する。

すぐさま日暮の死亡確認に向かった圭司と真柴祐太郎(菅田将暉)は、色鉛筆を手に絶命している日暮を目視。遺体の下から描きかけの風景画と古ぼけた女性の写真を発見した圭司は、思いがけない言葉を発する。日暮はかつて天才超能力少年としてもてはやされたサイコメトラーで、圭司も心酔していた人物だというのだ! だが25年前、日暮はある少女の依頼で、失踪した母親の居場所を霊視しようとするも失敗。世間から猛烈なバッシングを受け、メディアから姿を消したのだという。

その哀れな境遇に同情した祐太郎は圭司とともに、最期の瞬間まで日暮の心を大きく占めていた思いをひも解こうとする。そんな中、日暮にとって“最後の依頼人”となった少女・松井美香(松本若菜)の行方が判明! 近所に住む父・重治(矢島健一)の助けも借りながら、今では幸せな家庭を築いているという美香を訪ねた2人は、妙な話を耳にする――。

第四話のゲスト出演は野田洋次郎さん、矢島健一さん、松本若菜さんでした。

三人を知らない方のために少し紹介しておきますね。

野田洋次郎さん

RADWIMPSのボーカルを担当し、ほとんどの曲の作詞作曲を手掛けています。

言葉遊びの歌詞センスと独自の表現力が高く、映画『君の名は。』以降広く知られる存在となりましたよね。

俳優としては2014年公開『トイレのピエタ』でデビュー、初主演を飾り『日本アカデミー賞新人俳優賞』、毎日映画コンクールで『スポニチグランプリ新人賞』を受賞する活躍をみせています。

2017年には『テレビ東京』のドラマ『100万円の女たち』で主演を務めていて、今後も他方面でその才能を開花させる存在になりそうです。

矢島健一さん

端正な容姿と上品な物腰で、エリートな役をこなすことが多いですがコミカルな役や殺し屋まで演じる幅の広い俳優です。

バイプレイヤーとして、脇を固める演技派として数多くの作品に出演しています。

例えば

大河ドラマ 『篤姫』、『新選組!』、『平清盛』
テレビドラマ 『坂の上の雲』、『竜馬がゆく』
映画 『ケイゾク』、『沈まぬ太陽』、『孤高のメス』

などがあります。

Deleではどんな役どころを演じるのか、気になりますね。

松本若菜さん

2007年に『仮面ライダー電王』で女優デビューを果たします。

2009年に映画『腐女子彼女。』で初主演。その後は『リーガルハイ』、『Answer~警視庁検証捜査官』、『コウノドリ』などに出演されています。

デビュー前に新宿のルミネThe吉本近くのうなぎ屋でバイトをしていた時に多くの芸人さんのアイドル的存在だった話は有名ですね。

現在もその美しさは少しも変わりません。

それでは、ここから本編の感想を書いていきます!

人は二度死ぬとは?

一度目は肉体の死を迎えた時、二度目は誰からも忘れられた時。

自分が死んだとき、誰に自分のことを覚えていて欲しいですか?

生あるものは必ず死を迎えます。それは仕方のないことなのかもしれません。

でも、存在自体を忘れられた死は本当に寂しいものなのかもしれないと、ふと考えさせられる言葉です。家族とのつながりはどんな形であっても繋がっていたいものだと心から思います。

魔女狩りの時から人は変わっていない?

圭司がふと漏らしたこの言葉。

実際魔女狩りは12世紀頃、キリスト教を否定する人々に行った異端裁判に始まります。戦争や悪政、飢餓に伝染病などが横行する世の中のやりきれなさを、存在しない魔女を怒りの標的にしました。

この虚像を作り上げることで何百万人という罪なき人々が命を絶たれることに。

でも、人間の集団心理はいまだ変わることはありません。

かたちを変え、人を世の中から抹殺することさえできてしまう。

圭司の言葉は現代にも通用する警告に聞こえました。

霊視を信じる圭司と全く信じていない祐太郎の対比

見たままのキャラでそのままなのですが、それが入れ替わる瞬間にクスッと笑える山田さんと菅田さんの演技力を見た気がします。

日暮の描いた絵と次々にリンクする風景の描写

絵に描いた風景が次々と目の前に現れ、現実のものとなる時に、その描写や光の射し方がノスタルジックで少し悲し気に映ります。

ドラマの内容にピタリとはまり、余計に見るものの感情を高ぶらせるようです。

日暮の物言わぬ存在感がスゴイ!

言葉ではなく、目や表情、背中で表現することの多い野田洋次郎さんの役柄でしたが、なんだかずっしりと訴えかけてくるものがありました。

これは必見です!

そろそろ音楽も耳に定着してきましたね

ちょっと前から気になっていたのは、このドラマには主題歌がないことです。

ドラマの劇伴音楽に詳しい、ポップカルチャー研究者の柿谷浩一氏(早稲田大学総合人文科学研究センター招聘研究員)は、『dele』の音楽について分析しています。

彼らが作り出すJazzyな雰囲気が、本来は探偵ものでないはずのこのドラマに、ハードボイルドさを加えています。“緩急”があまりない均整の取れた音楽のテンポは、向き合う業務の精緻さを伝える一方、物語のピークでは“盛り立て過ぎず、ジメジメも押しつけもない”、バランス感覚に富んだ世界観をサポート。さらに、喧噪の日常世界とは距離を置く、死をめぐる物語としての、ほどよい厳粛さも描き出している点で出色の出来だと思います。

と語っているように、ドラマの中で何気なく流れてくる音楽に歌詞がないことで、大事な場面で情景と感情が先に来るため、物語に惹き込まれやすくなっていると思いました。

ここで、最も大切なのはdeleの世界観を壊さない耳障りにならない音楽であってほしいということ。

劇伴を担当する岩崎太整さんの「画ができてから音を付けていく」というこだわりが見事にドラマを引き立てているような気がします。

また、ヒップホップの音世界を作り上げているDJ MITSU BEATSと作り上げるからこそ生まれる音の世界を、ドラマを通して感じてみるとまた違う魅力が発見できるのかもしれません。

第五話のあらすじと予告

次回放送の第五話も目が離せません!

まずは予告編から。

続いて、公式サイト掲載のあらすじはこちら。

データの死後削除を「dele. LIFE」に依頼していた天利聡史(朝比奈秀樹)のパソコンが操作されなくなって、72時間が経った。この事実を知らせる信号を受信した「dele. LIFE」の社長・坂上圭司(山田孝之)は、相棒の真柴祐太郎(菅田将暉)に死亡確認をするよう指示し、そのまま外出する。圭司が向かったのは、とあるカフェ。目の前に現れたのは、圭司がどういうわけか1年に一度会い続けている元恋人・沢渡明奈(柴咲コウ)だった…!

その頃、聡史の家を訪れていた祐太郎は、聡史の幼馴染・楠瀬百合子(橋本愛)と出会う。守秘義務を貫くため、聡史とは小学校で同級生だったと素性を偽る祐太郎。百合子はそんな祐太郎をいぶかしく思いながらも、聡史のもとへ案内する。向かった先は病院の一室…。そのベッドに横たわっていた人物こそがほかでもない、3日前に車にはねられて意識不明となっている聡史だった。

「今、一人はしんどい」――実は聡史の婚約者でもあるという百合子の悲痛な訴えに共鳴した祐太郎は、彼女に付き添って思い出の場所を散策。だが、その道すがら、想定外の出来事が起こる。祐太郎が「dele. LIFE」の人間だと感づいた百合子が、データの死後削除依頼を取り消すと言い出したのだ! 会話や表情の端々から聡史への強い愛情を感じ取った祐太郎は、百合子の心を救いたい一心で、聡史の親友・宮田翔(渡辺大知)と接触。そこで思わず言葉を失ってしまう状況に直面し…!?

ゲスト出演者のプロフィール

第5話の目玉であるゲスト出演者のプロフィールを紹介します。

お待たせしました!柴咲コウさんが出演しますよ!

沢渡明奈(38)…柴咲コウ

坂上圭司の元恋人で、彼の過去をよく知る女性。高校の音楽教師。凛としていて、普通の人には扱いにくいタイプの圭司とも堂々と渡り合う女性。

楠瀬百合子(27)…橋本愛

「dele. LIFE」の依頼人・天利聡史の幼馴染。事故で意識不明の状態になった聡史の身を心配。真柴祐太郎に、実は聡史の婚約者でもあると明かし、その苦しい胸の内を明かす。祐太郎が「dele. LIFE」の人間だと気づくや、聡史が依頼したデータの死後削除を取り消すと言い出す。

宮田翔(27)…渡辺大知(黒猫チェルシー)

天利聡史の親友。聡史が事故に遭ったとき、一緒にいた人物。聡史と楠瀬百合子とは小学校から高校までずっと一緒で、2人のことはよく知っている。ノリの悪い聡史とは対照的で、明るい性格。

天利聡史(27)…朝比奈秀樹

「dele. LIFE」の依頼人。親友の宮田翔とスポーツバーに遊びに行った帰り、車にはねられて意識不明となり、入院している。3日経っても意識が戻らず、命が危ぶまれる病状にある。事故の直前、何やら気を揉んでいたことがあったようだが…!?

まとめ

『dele』第三話での、美しい映像の世界と大人のストーリーが見事に表現されていたあの世界観。

今回のスペシャル動画『dele.DOCUMENT』では、菅田将暉さん演じる祐太郎と余貴美子さん演じる幸子の理髪店でのシーンについて、菅田将暉さんがこのシーンの魅力を語っています。

監督が余貴美子さんに指示した大胆な演技について、山田孝之さんも「面白い」と言ったのはどんな内容だったのでしょうか?気になりますね。

また、秋葉原でのシーンでは、山田孝之さんが他ではなかなか落ちていないような‟ユニークなごみ“を発見したり、あるお店で見つけたおもちゃを撮影現場に持ち帰り菅田将暉さんと楽しむオフショットが見られたりと、見どころ満載です!

ドラマとは別の普段の山田さんと菅田さんのやり取りを見ることができる『dele.DOCUMENT』は必見の価値ありですよ。

そして、現在有料動画サービス『ビデオパス』で配信されている『dele』のドキュメンタリー動画『dele.DOCUMENT』の第一話がYou Tube『テレ朝チャンネル』で無料公開されています。この機会に『dele』の魅力を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか?

次週放送はどんな展開が待っているのでしょうか?ワクワクが高まりますね!

deleのまとめ記事はこちら!

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