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dele最終話の感想 圭司と祐太郎の過去とは?紐解かれるふたりの真実

dele/ディーリー

第七話のラストをどう感じましたか?なんとなく胸に残るモヤモヤした気持ち。ネットで話題になっていたのは「後味の悪さすご過ぎる」「久しぶりに気持ち悪いEND見た」などの消化不良だという声も確かに多かったのですが、「一方的な完結じゃないのがいい」「人間らしさを負の側面から描き切った」「脚本もラストも最高」など称賛の声も多く聞かれています。

そんな第七話の舞台裏を収録した『dele.DOCUMENT』では仁村紗和さんが山田孝之さんを平手打ちするシーンの裏側を見ることができます。

撮影後に「上手くいったと思うけど…」という仁村さんを山田さんが「すごい上手」とフォローの言葉をかけているところが見られます。

またスペシャル動画ではその撮影風景をモニター越しに見守っていた菅田将暉さんの様子を見られますよ。

平手打ちを受ける前の山田さんの表情を見て『もう、顔おもろいもんな」と言いながら、山田さんが平手をされた直後に「いい顔してるな(笑)」とこのシーンの感想を語っています。

今回のエピソードでは複数の出演者に監督から"ある演出”を指示され、菅田さんが「勉強になった」と語っていることがあります。その指示はちょっとトリッキーだったとか?どんな演出なのか気になりますね。
気になる人は『dele.DOCUMENT』で確認してみて下さい!

今回の祐太郎は2分半に及ぶ1カットアクション。
また、圭司も立ち向かう強さを見せてくれました。いかがでしたか?
ふたりのかっこいい部分が出ていた気がします。。

最終話の気になったポイント

  • クラッキングって?
  • ネットの負の側面と正の側面
  • 祐太郎と圭司の最後まで正反対なものの考え方
  • 祐太郎が度々乗っていた車のこと
  • 撮影場所を詳しく知りたい!

公式サイト最終話のあらすじ

「dele. LIFE」にデータの死後削除を依頼していた辰巳仁志(大塚明夫)が死亡。パソコンの動作停止を知らせる信号が、「dele. LIFE」の社長・坂上圭司(山田孝之)の端末に送られてきた。その報告を受けた相棒・真柴祐太郎(菅田将暉)は怒りを抑えた表情を浮かべ、依頼人は弁護士の辰巳仁志なのかと確認する。いつもは朗らかな祐太郎の豹変ぶりに、驚きを隠せない圭司。その矢先、さらに想定外の出来事が起こる。何者かが「dele. LIFE」のシステムにクラッキングを仕掛けてきたのだ!

まもなく圭司は、辰巳が祐太郎の妹・真柴鈴(田畑志真)の死をめぐり、入院先の弁護を担当していた人物だと突き止める。当時、鈴の死には不審な点があったが、病院側の主張が通り、祐太郎ら遺族は筆舌に尽くしがたい心の傷を負っていたのだ…。身を切り裂く過去に共鳴した圭司は、祐太郎に促されるまま、辰巳が遺した音声データを再生。そこには“祐太郎の無念を晴らす真実”を示唆する、大物政治家・仲村毅(麿赤兒)との黒い会話が記録されていた…!

相手が相手だけに慎重に動き、確実に仲村を追い詰めようとする圭司。だが、データの即時公表を切望する祐太郎は、圭司への不信感をあらわに「dele. LIFE」を飛び出し…!? そんな中、圭司とその姉・坂上舞(麻生久美子)の間にも、これまで互いに語ることのなかった“過去の出来事”をめぐり、不穏な空気が流れ始める――。

磨赤兒さんと大塚明夫さん、さらにゲスト出演者に名前は記載されていませんが祐太郎の妹役田畑志真さんについて少し紹介しておきますね。

麿 赤兒(まろ あかじ)

早稲田大学を中退した後、劇団『ぶどうの会』に参加。その後、舞踏家の土方巽を師事に舞踏を学びます。

1964年唐十郎の劇団『状況劇場』に参加し「特権的肉体論」を体現する役者として活動しました。

退団後、自身が旗揚げした『舞踏集団・大駱駝艦』で海外公演を行い「BUTOH」を広める活動を行ってきました。
その成果が認められ、幾多に渡り舞踏評論家協会賞を受賞、2006年には文化庁長官表彰を受賞しています。

舞踏の活躍だけではなく舞台や映画テレビドラマにも多数出演。
代表作には、2011年映画『極道めし』、2014年NHKテレビ『おそろし~三島屋変調飛躍物語』、2014年NHKテレビ『花園オールドボーイ』があります。

名前も個性的ですが、名を知らなくても一度は見たことのある俳優ではないでしょうか?

演劇と舞踏を極めたそのパフォーマンスは圧倒的な存在感を放っています。

若いころはレコード会社をつくったり、米屋をやってみたりいろいろな事業をやってみたそうですが、なかな売れることなく借金がかさんでいたようです。

強面のもかかわらず、借金取りから逃げていたそうで、顔とは反対で全然怖くない人のようです。

大塚 明夫

洋画の吹き替えには欠かせない声優。2015年に星海社新書から発表した『声優魂』の中で、30歳までトラック運転手をしていたことや、声優に転職することを声優であった父、周夫氏に反対されていとことなどに触れて話題になりました。

父である故、大塚周夫さんや元妻沢海陽子さんは声優として活躍していたので一緒に共演したこともあります。

主な出演作にはアニメでは『楽しいムーミン一家』の「ムーミンパパ」、『NG騎士ラムネ&40』の「キングスカッシャー」、『ふしぎの海のナディア』の「ネモ」、『ブラックジャック』の「ブラックジャック」。
映画の吹き替えでは『スティーブン・セネガル』、『ニコラス・ケイジ』『ドルフ・ラングレン』など様々な俳優の声を担当しています。

2017年テレビ朝日で放映された『人気俳優200人が本気で選んだ!声優総選挙!3時間SP』で第10位に選ばれたことも。

声優としても、俳優としてもその地位を確実なものにしている実力派。今後の活躍が楽しみです。

田畑志真

現在中学生の子役。かわいさと美しさを持ち合わせた今後の成長が、非常に楽しみな逸材。

出演作品には2016年『Chef~三ツ星給食~』、『IQ246~華麗なる事件簿~』ゲスト出演、2018年『モンテクリスト伯~華麗なる復讐~』、『高嶺の花』
があります。

2017年までは「志真」という名前で活動していましたが、事務所を移籍して今の名前になったようです。

所属事務所には山口紗弥加さん、小雪さん、戸田恵梨香さん、有村架純さんなどの第一線で活躍する女優がいるので、先輩方に続く女優になっていくのではないでしょうか。

 

それでは、ここから感想を書いていきます!

クラッキングって?

コンピュータやソフトウェアの仕組みを研究、調査する行為をハッキングと言います。ハッキングそのものは「高い技術レベルを必要とするコンピュータ利用」という意味。その中で破壊を伴い他者に迷惑をかけるものや、データに不正にアクセスする悪意を伴うものを「クラッキング」といいいます。

ネットの負の側面と正の側面

偶然にも犯罪者と同じ名前になってしまった悲劇があります。NSNで犯罪者と同じ名前だったことから、みんなのうわさになって嘘の情報が拡散してしまったことがありました。なんの関係もないのに、その家族は家から出ることもままならず、仕事にも支障をきたしたそうです。SNSの負の側面が浮き彫りになった瞬間です。

反対に正の側面としては、いろいろな情報を共有できたりたくさんの物事を知ることができますよね。使い方次第でどんな使い方もできてしまう軽さと使う責任の重さを考えなければいけないことです。

祐太郎と圭司の最後まで正反対なものの考え方

祐太郎の言葉「記録は消せても記憶は消せない」
圭司の言葉「記録は消さなきゃ消えないが、記憶はほっとけば薄れる」

どこまでもかみ合うことのない正反対な考え方が浮き彫りになっていますが、正反対だからこそ上手くいくことってありますよね。

そんな圭司の近くに居場所を見つけた祐太郎は幸せなのかもしれません。

祐太郎が度々乗っていた車のこと

祐太郎が運転している車のエンブレムは現存しない架空の車メーカーになっています。
最近、ドラマでよく見かけますが、どうしてなのかと思っていました。

これは制作時期と実際に放送される時期などによってスポンサーが交代や降板をしている可能性があるからです。

また、ひき逃げや暴走行為、欠陥車などの設定に使用されることで車両やブランド名に傷がつくのを避ける目的もあるようです。

さて、祐太郎が乗っていたのはTOYOTAのマークX。「新世代のスポーツセダン」としてターゲットを30代から40代のミドルエイジに設定しています。

走りも高級感も手に入れたいこの年代にはピッタリの車と言えそうです。

撮影場所を詳しく知りたい!

一話から七話までの分かる限りの撮影場所を調べてみました。

第一話 祐太郎が警察に捕まった場所 東成田駅 千葉県成田市古込字込前124
祐太郎の裁判が行われた法廷 横浜地方裁判所陪審法廷 神奈川県横浜市青葉区鉄町1614番地
dele.lifeが入っているビル 三星本社ビル 東京都中央区日本橋人形町2丁目14-9
祐太郎が牧野に襲われたマンション ヒルトップ港南台 神奈川県横浜市港南区港南台9-32-23
安岡一家が住んでいたマンション ニューセンチュリーパレス 東京都府中市西府町2-12-7
安岡の亡骸を発見したアパート アトリエミカミEスタジオ 埼玉県所沢市東町15-14
片山が身を潜めていたホテル ホテルカデンツァ光が丘 東京都練馬区高松5-8
片山、祐太郎、圭司が話していたカフェ ECO FARM CAFE 63 東京都渋谷区神宮前6-32-10
祐太郎が潜入した警察署 流山市役所 千葉県流山市平和台1-1-1
圭司が祐太郎を遠隔で指示していたカフェ LARGO 東京都調布市仙川町1-25-2 仙川アベニュー北プラザ
圭司が牧野と戦った階段 調布市役所 東京都調布市小島町2-35-1
第二話 沙也加が働いているガールズバー B’FLATT 東京都江戸川区中葛西5-32-2ボア葛西1F
詩織の葬儀会場 さがみ典礼 東大成葬斎センター 埼玉県さいたま市北区東大成町1-469
詩織が亡くなっていたマンション ヒストリアレジデンス海舟 神奈川県横浜市神奈川区星野町10
詩織の実家 吉祥寺Aスタジオ 東京都武蔵野市吉祥寺東町4-6-14
第三話 浦田が指名手配犯の写真を見ていた交番 神田猿楽町町会詰所 東京都千代田区猿楽町2-3-5
祐太郎が会社に入る前に参拝した神社 松島神社 東京都中央区日本橋人形町2-15-2
圭司が一人で寄っていた商店街の店 千石電商 秋葉原2号店 東京都千代田区外神田1-8-5
浦田が営んでいたみなと写真館 松村写真館 栃木県足利市大門通2371
江角が経営していたカモメ理髪店 平松理容店 茨城県石岡市府中2-7-20
圭司の指示で祐太郎がバラを買った花屋 木村生花店 茨城県石岡市府中2-7
祐太郎が江角のことを聞きに行った理容室 中目黒ニュースター 東京都目黒区上目黒3-4-13
祐太郎が江角に5本のバラを渡した麹町西公園 芝浦スクエア 東京都港区芝浦4-9-25
第四話 日暮の葬式が行われた葬儀場 越谷市斎場 埼玉県越谷市大字増林3989-1
祐太郎がディレクターの蒲田に掴みかかったさくらテレビ 国立市役所 東京都国立市富士見台二丁目47番地1
内房総ファミリー水族館(改装前) 富津市総合社会体育館 千葉県富津市新富80番4
内房総ファミリー水族館(改装後) 木更津クリーンセンター 千葉県木更津市潮浜3-1
絵に描かれていた煙突 富津火力発電所 千葉県富津市新富25
絵に描かれていた廃バスのある景色 JR内房線 中郷踏切付近
祐太郎と圭司が穴を掘りに来たキャンプ場 長田山荘キャンプ場 静岡県御殿場市板妻511
第五話 聡史と宮田がサッカー観戦をしながら話していたバー Hachi no Su 東京都国分寺市本町3-6-14
祐太郎と百合子が遊んでいた小学校 足立区立北瀬小学校 東京都昭島市拝島町5丁目6番30号
聡史が入院していた病院 松戸市総合医療センター 千葉県松戸市千駄堀993-1
圭司と明奈が待ち合わせていたカフェ ノートルダム横浜みなとみらい 神奈川県横浜市中区北仲通6-101
圭司と明奈が歩いていた公園 山下公園 神奈川県横浜市中区山下町279
祐太郎と宮田翔が話したバー British Pub Aaron 埼玉県さいたま市浦和区仲町1-9-14 第1アークビルB1
祐太郎と百合子が話しながら歩いていた橋 堀切避難橋 東京都葛飾区堀切1丁目
祐太郎と百合子が訪れたバッティングセンター スイングスタジアム横浜 神奈川県横浜市港北区新羽町904
百合子が祐太郎を連れてきたファストフード店 ファーストキッチン田無店 東京都西東京市田無町2-1-1 アスタ1F
祐太郎が百合子から今までの話は嘘だと聞いた公園 南流山3号公園 千葉県流山市南流山1-16
第六話 純子の凍死体が見つかった雪山 奥只見山荘 新潟県魚沼市下折立
純子が通っていた中学校 浴風会 東京都杉並区高井戸西1-12
祐太郎が高校生たちともみ合った橋 錦橋 東京都杉並区高井戸西1-25-13
優菜がいじめられている動画を撮られていた屋上 たちかわ創造舎 東京都立川市富士見町6-46-1
自殺しようとしている優菜を祐太郎と圭司が助けた屋上 華飾市場ビル 東京都板橋区高島平6-2-5
第七話 毒物混入事件が起きた公民館 一色防災会館 静岡県駿東郡小山町一色619-1
公民館を調べに行くときに祐太郎が降りた駅 新小金井駅 東京都小金井市東町4丁目
上野が営むレストラン ビストロ・プルミエ 東京都国立市北1-2-16
上野の母が預けられている養護施設 調布バプテスト教会 東京都調布市野水1-4-3
祐太郎が上野の母と話していた公園 国府公園 茨城県石岡市国府6-2-11
舞が笹本と面会した拘置所 東京拘置所 東京都葛飾区小菅1-35-1

いかがだったでしょうか?
dele大好きな人たちにはたまらない場所になりそうですね。

聖地巡礼をしながら、思い出してみるのも楽しいかもしれませんよ。

まとめ

deleは今までになかった題材、キャスト、そして毎回変わる脚本家という面白さが随所にあるドラマでした。

見ている側にラストのその先を考えさせる斬新な手法で毎回ネットを騒がせていたところを見ると、大成功だったのではないでしょうか?

これからも見ていてドキドキしたり、考えさせられたり、あたたかい気持ちになったり、反対に気持ち悪さが残ったりという興味深いドラマに巡り合いたいものですね!

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